東京都・露地を楽しむ家




水切り瓦付きハンダ塗りの外壁
 駅にも近い住宅密集地。この家の露地に一歩踏み込むと、そこは周囲の雑踏を忘れる静寂な空間です。
 
 2000年に竣工したこの家の4坪ほどの中庭には、当時植えたヤマボウシの木がしっかり生長し、どの部屋からも四季の変化を楽しむことができるようになりました。

 冬には窓から手を伸ばして枝に蜜柑を挿しておくと、メジロが代わる代わる飛んできて啄みます。
 
 初夏には白い花を咲かせ、秋には紅葉と赤い実を付けます。
 
 便利な都市住宅だからできる、限られた敷地を車ではなく植栽のために使う豊かさを感じる家になりました。
 



二階から玄関先の露地空間を見る





古い御影石を敷いたアプローチ





二階座敷から見るヤマボウシ