所沢市・小川沿いの家







小川沿いに見上げる建物の全景

 東京の西の狭山丘陵地はお茶の産地としても有名で、低く刈られた茶の木が幾筋も広がっています。

 自然の法面が残る小川縁の農家の跡地に、30代前半の若い大工が自ら建てた住まいです。

 敷地周辺は調整区域に指定されている為、家の中から緑に溢れる借景を堪能することができます。

 コスト削減のために基礎工事の残土をトラックで運び、左官工事の竹小舞掻きと荒壁塗りは友人・知人の手を借りて家族で造り上げました。

 隣の加工場から毎日発生する木くずを薪ストーブで燃やすことで、残材処分費と燃料代軽減を図っています。

 まだ、子供達が小さいので、内部の間仕切りや建具はおいおい仕立てていく計画です。どのように成長していくのか楽しみな家です。




南東眺面の大きな窓から眺める周囲の林




薪ストーブの上で簡単な調理もできる




中央に設けた大きな吉野杉のキッチン