家具製作・モミの座卓
 針葉樹のモミの板を用いた、当事務所オリジナル座卓が誕生しました。

 飛行機の羽のように軽快なイメージの座卓です。モミの原板は、最大幅90cm・長さ4.5m・厚さ6cmあり、天板材として2.4m、足の繋ぎ材として2.1m使いました。今回は針葉樹材にこだわり、脚材には、青森ヒバ・サワラ・スギも加えて用いています。
 天板を鉋掛けして平滑に仕上げた後、浮造り(うづくり)用回転ブラシを用いて磨いてあります。モミは針葉樹の中でも材質が硬い方で、白くおとなしい木肌をしていますが、浮造り仕上げの結果、杢目がくっきりと浮き上がって個性的な表情の家具となりました。




納品先に置かれた座卓(先端)




納品先に置かれた座卓(元部)




浮造りの天板の表情




事務所脇での製作作業風景




加工場で仕上げ・調整完了