飯能市・多角形屋根の家
 


名栗川沿いの緑に囲まれた屋敷全景



 10
年経過してから本当に味が出る住まいを建てたいと考えていますが、この家は1991年に上棟しました。
 
 15
年の間に庭の樹木と建物がすっかり馴染んでいます。
 
 地域の景観はその地域の住む人々の共有の財産でもあります。
 
 この家の形は、当地に200年前から建っていた萱葺き屋根の印象を引き継ごうと考えて計画したもので、青森県の日沢建設の達者な大工衆の手により完成しました。
 
 青森ヒバ材を用い、木造の伝統構法の知恵と技のすばらしさが結集した住まいは、これからも代を重ねて住み継がれていくはずです。



螺旋階段から室内と外を見る


16角形の各隅柱はヒバの丸太です



多目的に使える開放的な座敷空間です