折々の風景




   ~2007 秋色レビュー~

 9月半ばから模様替えしたトップページ「今週の風景」の、草花の写真を集めてみました。季節の変化 とともに、自然はその瞬間にしか見られない姿を私たちに見せてくれます。あわただしく過ぎていく毎 日ですが、足元の小さな草花たちの彩りに、もう一度触れてみてはいかがでしょうか。


9月10日
木陰で精一杯咲くヤブランの花 。
11月ごろの濃紺の丸い実も綺麗。

 
9月18日
ヤブミョウガの白い花と藍紫の実。
8月~ 9月の山野で見られます。
 


9月24日
ハナトラノオが見ごろです。
シソ科、花虎の尾と書きます。


10月2日
ムラサキシキブが赤紫の実を付け始めました。
属名callicarpa japonicaは、
日本の美しい果実という意味です。
 


10月9日
ススキの穂が出揃い始めました。
山から里へ、順に秋を運んでくれます。


10月16日
淡紅紫色のフジバカマが咲き始めました。
「何人か脱ぎ掛けし藤袴来る秋ごとに野辺をにおわす」古今集
 


10月23日
秋日和の朝、風にそよぐコスモス。
和名はアキザクラ(秋桜)だそうです。

10月30日
秋明菊の白い花は、触れると壊れてしまいそう。
一輪草や二輪草と同じ仲間で、
貴船菊、越前菊、加賀菊、秋牡丹
などの別名があります。
 

11月6日
姿も色も上品な杜鵑草は、
秋の茶花に欠かせません。
紫の斑点が
鳥のホトトギスの胸の模様に似ています。


11月13日
里山の緑縁で見かけた野菊。
花が白いので、ユウガギク又はリュウノウギク?
 


11月20日
鮮やかな黄色の花が美しいツワブキ。
葉や根は下痢・湿疹・打撲などに効きます。


11月27日
里山で見かけたカラスウリ(烏瓜)の実。
素朴な赤い実は、ほっとするものがあります。